2016年10月18日

「2016前期に取り組んだDSTについて」報告その1

皆さんこんにちは。ブログ担当の岡野です。

10月のOpen Sound Communityでは、
今回2016年度前期から夏休みにかけて土屋ゼミが活動したデジタルストーリーテリング(以下略:DST)についてご紹介いたします。
そもそもDSTとは何ぞやと思う方もいるかと思います。
DSTとは、一般の人々による自己語りのメディア表現実践。家族や身の回りの出来事、日常の思いや記憶を題材にして、写真(時に短い動画)と自分の声で吹き込んだナレーション、音楽や効果音とを編集し、2~3分の物語形式の動画を制作する。1990年初期に米国カリフォルニアで始まり、世界中に広がった。教育、福祉・ケア、地域づくり、パーソナルヒストリー・アーカイブ、参加型広告、市民ジャーナリズムといった多様な分野で取り組まれています。
実際に僕が昨年度作った広島土砂災害についてのDSTがコチラになります。↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=ylidUCLz9IE&feature=youtu.be
コチラのDSTは上記にもありました2~3分の動画ではなく、少し長めとなっています。
よろしければ、見てください。

今月の報告者は、土屋ゼミ3年岡野和希と岩岡志帆さんです。今回は上崎大地くんに司会を務めてもらっています。
20161005_102431.jpg20161005_095938.jpg
ラジオではDSTを流すのですが、音声しか聞けないためコチラのブログで本来のDSTを確認できますので見ていただければ幸いです。

番組内では、私たち土屋ゼミが2016年前期から夏休みにかけて活動してきたDSTについて一人ひとりの作品とともに活動内容・制作秘話について話しています。今回のDSTでは'なつかしい音'をテーマに置き、自分が「この音懐かしい」と感じる音とそれに関する出来事についてを制作し、このDSTを見ていただいた方にも共感してもらえるような作品です。
前期の取り組みとしてはDSTを制作すること、夏休みの活動は福岡県に行き、福岡女学院大学さんと立命館大学さんと交流会を含めた作品の合評会を行いました。

僕岡野和希は今回のテーマである'なつかしい音'は時報について取り上げました。↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=DUBPZM3WWsU&feature=youtu.be
DSTを制作するにあたっての苦労話や自分が前回と今回で気づいたこと、作品を作っただけで終わることなく、改めて振り返り、その後反省をすることで次の制作に繋がることを話しています。

岩岡さんの'なつかしい音'はキッズ携帯の開く音です。↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=YSNhCAoAkiw&feature=youtu.be
キッズ携帯の音を聞いて懐かしいと思い出し、そこからキッズ携帯に入ってた野球の音を思い出したことを話しています。

ご意見、ご感想等もお待ちしております。

今回番組で流した曲は、以下の通りです。
1. 時の描片~トキノカケラ~/EXILE
2. Someday/EXILE
3. 銀河鉄道999/EXILE feat.VERBAL

今月の放送は、
10月18日15:00~16:00です。
10月20日15:00~16:00です。
お楽しみに!
posted by 土屋ゼミ at 02:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 3年生の番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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